高校生だけじゃなくて自分も可能性に溢れていると気づいた話

スポンサーリンク

こんにちは、ろばカフェです。

 

最近感じたことを少し書いてみます。

 

ろばカフェが育児休業の取得を決めた理由の一つは、今の仕事に対する葛藤です。

入社して25年が経ち、立場も役割も増えてきている中で、本当に自分が納得して仕事をしているのか?このまま続けていてもいいのか?ということを考えていました。

 

今の会社が嫌というよりも、業界の商習慣というか仕組み自体がどうもしっくりこなくて、自分が社会の役に立っている感じがしない。

 

こういった疑問は、会社員なら誰でも一度は持つ、それも結構若い段階で感じることかもしれないです。

ろばカフェは昔から思っていたのですが、思いが強くなったのは、大腸ガンになって自分が後数年で死ぬかもしれないと思った時です。

 

奥さんは、ろばカフェが病気になったのは会社で無理しすぎたせいだと思っているので、

 

私が稼ぐから、会社辞めていいよ❗️

 

と言ってくれていましたが、小学生の子供二人を養育している身で無職になるわけにもいかず、かと言って次に何をやるかが決まっているわけではない。

色々とやりたいことはあるけれど、この年で全く新しい仕事を始めるリスクは負えないと思っていました。

 

奥さんもそうは言ってみたものの、本当に今のろばカフェ並みに稼げるかどうかもわからないし、個人で仕事をする上でのリスクもあるので、かなり不安を感じていたみたいです。

この不安が妊婦である奥さんが猛烈に働いてしまう原因になってしまうのですが…。(ゴメンネ)

 

そんな中で奥さんの妊娠が発覚❗️

 

最初に妊娠を知った時は、

 

今の会社でさらに頑張らなあかんな…。

 

と思っていました。

これって一般的な発想だと思うのですが、ろばカフェ夫婦は多分ちょっと変わっているのか、今後について二人で会話して導き出した結論は、

 

今が何かを始めるチャンスかもしれない❗️

 

でした。

その結果、ろばカフェが育児休業を取得するという流れになります。

 

そんな中で、ある日車で買い物にいったときに、近所の高校の近くで友達同士で楽しそうに話をしている高校生を見ました。部活帰りなんですかね、なんかすごく楽しそうでキラキラしていました。

若いっていいなぁ〜、彼らには可能性しかないよね〜。と思いながら通り過ぎたのですが、その時ガツンと降りてきました。

 

自分にも可能性しかないやんか‼️

 

なんだか笑えてきました。

可能性を潰してるのはいつも自分であって、可能性なんて自分次第でいくらでもあるんですよね。

 

大腸ガン、会社での立場、今更の子供、そしてお金…。

 

抱える状況は人それぞれですが、抱えて下を向いた時点で可能性は見えなくなるみたいです。

前を向いて、時々空を見上げてみると、なんか進む道がたくさん見えてきて、リスクがあってもその中で自分の価値観にあった道を進むことで、自分の中の何かがいい方向に変わっていく。

 

今はそんなことを思いながら、来年の育児休業取得に向けて準備をするとともに、何か新しいことを始めてみたいと思っています。

このブログもその一つとして続けていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました