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今日は我が家のおむつ事情について記事にします。
布おむつを検討されている方の参考になれば幸いです。
我が家のおむつ事情
タイトルにもある通り、我が家では紙おむつではなく布おむつを使っています。
奥さんが希望したことが一番の理由ですが、出産した病院で布おむつを利用していたことも、退院後に布おむつを使うことになった理由のひとつです。
ろばカフェ的には、出産前は自分が育児を担当するうえで、あまり負担を増やしたくないという理由もあり、紙おむつを提案していました。
しかし、病院で布おむつを使っているのをみたところ、それほど難しくないように見えましたし、赤ちゃんも気持ちよさそうでしたので、自宅でも使ってみることにしました。
布おむつってどんなの?
布おむつはその名の通り、布でできたオムツです。
日本でよく使われている紙おむつは、使用後にゴミとして廃棄しますが、布おむつは洗って再利用できます。
布おむつには色々と種類があるようですが、我が家では以下の二種類を利用しています。
- 木綿で出来た輪型布おむつ
- マイクロファイバー素材の成形布おむつ
昼間は基本的に木綿の布おむつを利用していますが、夜間や長い時間のお出かけでは、吸収率のよいマイクロファイバー製の布おむつを使っています。
また、布おむつを利用する際はおむつカバーが必要になりますので、事前に購入しましょう。
必要枚数は、ご家庭によって違うとは思いますが、我が家では以下のような感じです。
ちなみに、洗濯は毎日1〜2回程度やっています。
- 木綿製 20枚
- マイクロファイバー製 20枚
- おむつカバー(共用)5枚
布オムツのメリットとデメリット
布おむつを利用してみた上で、良かった点をまとめてみます。
- 再利用できるため、おむつのゴミは出ない(紙おむつだと大量にゴミがでますよね?)
- 再利用できるため、紙おむつのように大量買いをする必要がなく経済的
- 紙おむつの素材である高分子ポリマーを赤ちゃんの肌に当てなくて良い
- 特に木綿製のおむつを替えたあとは、赤ちゃんがきもちよさそう(親の想像です)
逆に使ってみて苦労した点は以下の通りです。
- 新生児の柔らかいうんちは、確実におむつカバーまで漏れ、量が多い時は服もアウト
- 毎日大量のおむつを洗濯しなければならない
- マイクロファイバー素材のおむつは、石鹸で洗えないのでシミが抜けにくい
布おむつを使ってみた感想
我が家で布おむつを使ってみた感想ですが、今のところ特に不便なことはありません。
最初は洗濯が大変だったりとか、うんちが漏れるのが憂鬱だったりしましたが、慣れてしまえばそれも大した問題ではないというのが現時点の感想です。
この記事を書いている段階では、生後二ヶ月を過ぎたところですので、今後離乳食が始まって匂いがキツくなってきた時にどう思うかはわかりませんが、しばらくはこのまま布おむつを利用していきたいと思っています。
終わりに
今日は我が家のおむつ事情を記事にしました。
我が家では奥さんが仕事をしているものの、個人事業主なので時間的な融通がつきやすく、また上のお姉ちゃん(長女:12歳、次女:10歳)も大きいので、一般的な育児家庭に比べると育児に余裕があると思います。
恐らく余裕がなくなってきて、布おむつを利用していることがストレスになってきたら、早々に紙おむつに変えると思いますので、あくまでも現状のおむつ事情です。
育児で大事なのは、赤ちゃんがストレスを感じないこと以上に、育児している側ができるだけ心に余裕を持つことだと思っていますので、状況によってその時ベストな選択肢をとればいいのではないかと思います。
(偉そうに言うな!って感じですが…)
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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