記事のご紹介 〜男性の育休は家族を幸せにするか?取得した家で起きたことと妻たちの願い〜

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育児休業ナビ

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yahoo!ニュースに、育児休業に関する記事が掲載されていましたので、シェアすると共に感想を書きます。

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記事の紹介

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00010000-binsiderl-bus_all

育児休業を義務化したところで、男性側の家事育児に対する意識やスキルが伴わなければ、逆に女性側の負担になるという内容を紹介されており、一絡げに育児休業の取得を推奨することが解決策ではないとの意見も寄せられている。

「育児をしてくれるならありがたいが、ただ休まれるだけだと余計に女性が負担かかるから必要な人だけが取るべきだと思う。旦那の食事まで作るなど手間が増えると思うから」(女性、30~34歳、子ども1人)

男性の育児参加は、本当に「育休取得」がベストなのかという声も。

「最近企業イメージのために男性に短期間の育休を取らせるケースがありますが、果たしてその家庭にとって効果的であるかは再考すべきと思います。正直育休2~3日程度であれば有給使う方が良くない?って思います(給料減らないし)。それよりも、男性側にも毎日定時退社させる等で家庭参画を促す方が良いかと」(男性、30~34歳、子ども1人)

Twitterなど、インターネット上でもこうした指摘は少なくない。

男性育休100%義務化、どうなんだろう。家事育児する夫ならありがたいけど、昼になったら平気で「ごはんは?」と言ってくるタイプの夫なら仕事に行ってくれてるほうが100万倍マシだし。そういう夫には育休くれるよりまかない&持ち帰り弁当付きの飲食店に16時までの短勤務を斡旋してくれるほうがいい。

また、記事では育児休業を取得することによって、男性側の意識や行動を変わることを期待しています。

“男性育休義務化”の先にあるもの
男性育児休業義務化の議論が盛り上がりつつあることは、日本社会において、またとない進歩だ。

ただ、個人的な実感としては、夫が育休を取って自宅にいてくれたとしても、育休が終わってまた残業の日々であるならば、いつも早く帰ってくれる方が圧倒的に助かる。

交代で育休という手もあるが、夫もまたワンオペ育児に苦しむのなら救いはない。

つまり、男性育休義務化が実現したとしても「その期間休めばいいだろう」という発想であれば、根本的な解決とは言えない。

その育休によって男性の意識や行動が変わり、その変化をサポートしてくれる社会がセットでなければ、意味はないのだ。男性育休の議論をきっかけに、家族を取り巻く社会そのもの、働き方そのものが進化することが、前進への絶対条件であるはずだ。

ろばカフェの見解

確かに女性が既に育児休業を取得している中で、家事育児の意識が低い男性が休みを取得したところで、手間が増えるだけで女性側は余計にイライラしそうですね。

以前から言っていますが、男性側の意識を変えることが先決だと思いますが、記事にあるように育児休業を取得することで、男性側の意識が変わるとは思えませんね〜。

我が家では、ろばカフェが育児休業を取得して、奥さんが出産2ヶ月目から働くという選択をしましたが、これはあくまでも母乳育児を諦めるという前提が必要でした。

個人的には、それぐらいやらないと男性側の家事育児に対する意識やスキルは向上しないし、奥さんが家にいる状態で男性が休業するのであれば、記事にあるように毎日定時に帰ってきて一定の家事育児を担当するほうがいいように思えます。

ちなみに今の日本の風潮としては、母乳育児が正義であって完母であることが推奨される流れがあるように思えますが、正直言ってミルクで育児しても良いんじゃないかというのがろばカフェの意見です。

確かに免疫力の問題もあるのかもしれませんが、それが赤ちゃんの将来に多大な影響をもたらすとも思えませんし、完母で育てていない我が家の長女もなんら問題なく健康に育っています。

こういった母乳信仰が、女性を育児に縛り付ける一つの要因になっていると思うのは私だけでしょうか?

最後に

男性育休の義務化の話が出て以来、育児休業に関する記事が多くなっているように思います。

世間的に注目されるということは、多くの議論がなされるということなので良いことだと思いますが、男性が休暇目的で育児休業を取得しているような印象を持たれるのは、育児休業中の身としては悲しいですね。

記事の最後にもありますが、家事育児というのは男女関係なく夫婦で責任を持つものであって、男性の育児休業取得が当たり前になる世の中になると良いなと思います。

そもそも男性の育休取得がニュースになる社会が先進国として遅れすぎています。(編集部注:アンケートの)選択肢でも(敢えてそう書かれているのかもしれませんが)「妻を助けられる」という「育児は女性主体である」という前提の選択肢があることに、違和感を覚えます。

以上、育児休業に関連する記事を紹介しました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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